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年中終了! [こどものこと]

すっかりご無沙汰してしまいましたm(--)m

何しろ娘が午前保育になる前にランチや遊びの予定が詰め込み状態で入っていたし、夜はといえば、相変わらず娘と一緒に夢の世界へ・・・って感じでしたので

と、言い訳は置いておいて・・・

本日、娘は年中さんを終了いたしました。

午前中に先生のところへお母さん方がお別れに詰め掛けたのですが、初めて親元から長い時間離して、子供も親も劇的に変化した年少のころと比べて、年中の一年間はあまりにあっけなく、お別れの際も号泣した昨年と比べ今年はうるっときただけですみました。

けれど、子供が帰ってきて先生からもらってきたお手紙やらシール帳やら名札やらを整理していたら妙に寂しさがこみ上げてきて、

一年間、大きな怪我も病気もせずに頑張って通ったなあ・・・・

先生方みんなで一生懸命に娘のことを見ていてくれてたんだなあ・・・

と、うるっときたところで、年少のころのお手紙まで引っ張り出して見比べちゃったりして、

しばらく泣きながら幼稚園に行ってたもんなあ・・・

初めて娘が一人で幼稚園に行った日、やっと一人を満喫できると思って過ごした3時間は早く帰ってこないかなあと時計とのにらめっこで終わってしまったよなあ・・・・

初めてお弁当を持って行った日は、一人で食べるお昼ご飯があまりにも寂しくて泣きながら食べたっけ・・・

そんなことまで思い出して一人でいまさらのように感涙の涙を流していました。

今では娘もにっこにこで幼稚園に出かけるし、私も午前保育が始まると「これでしばらく遊べない・・・」なんて思うし、変わるものですね。

それにしても、今からこんなことで感動しているようじゃ、来年が思いやられます。。。。

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今年一年で娘はこんなに成長しました!

身長 104.0cm→110.8cm   体重 14.8kg→16.8kg

できるようになったこと

*自転車が補助なしで乗れるようになりました

*うんていやのぼり棒が上手になりました

*逆上がりができるようになりました

*ひらがなが上手にかけるようになりました

・・・まだまだありそうだけど、とりあえずうかんだものだけ。

先生がおっしゃるには娘はどんなことにも一生懸命に頑張る頑張りやさんなのだそうです。

なんといっても負けず嫌いですからねえ・・・それが今のところはいい方向に出ているのかな?

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子供の成長は本当にまばたきをする間もないほどあっという間です。

親の私も娘に負けないよう、しっかり親として成長しなくてはいけませんね


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親ばか絶好調の娘自慢 [こどものこと]

実は最近、娘を褒められるうれしい出来事が続発しておりました(^^)ゞ

親にとって子どものことを褒められるというのは自分のことをほめられる以上にうれしかったりして・・・・

で、人の子の自慢話などは聞いてもどうってことないんですよね。。。。

でも、でも、それを承知で、自慢しちゃいま~~~す♪

<その1、ヤマハのこと>

娘はヤマハを習っているのですが、年長さんになったらバレエを週2回に増やすことによって曜日が重なってしまうので別の日に移動することになりました。

そういう場合、ヤマハだと、先生も同じクラスのお友達も変わってしまいます。それでもバレエに通いたいというので、先生に移動したいことをお話したときのことです。

先生はとても残念がってくれ、そのお話の中で、

「Kちゃんには、来年J専にお薦めしようと思っていたんですよ・・・」とおっしゃってくださいました。

ここでちょっと説明。J専とはジュニア専門コースの略で、専門というだけあって」幼児科をやってきた子どもたちの中で将来的に作曲をしたり演奏家を目指したりする子どもたちのために開かれているコースです。そういうコースなので、音楽的感性のいい、やる気のある子どもしか推薦してもらえないのです。

それに、推薦しようと思ってくださっていたとは・・・・

こんなにうれしいことはありません。

もちろん、この先、先生が変わり、その先生と合わなかったり、娘のやる気が伸びなかったりした場合、結局はそちらのコースには進まないかもしれませんが、とりあえず今の時点で薦られたということで、母的には満足でした

<その2、モデルさん?>

先日某所を娘と歩いていたところ、後ろから来た女性に声をかけられました。

なんと・・・

「娘さんをうちのモデル事務所に所属させませんか?」というようなお話・・・

えっ???????

一瞬、耳を疑いました。

名刺と事務所のパンフレットを渡してくれて、きちんとした会社の様子でした。

とはいえ、そういう詐欺もよく聞く話なのでお断りしました。

ところがそれから数日後、よく行く子供服のお店でお姉さんに呼び止められました。

「Kちゃん、雑誌に出てましたよ~~~」と・・・

ええ~~~~~~~???????

その雑誌を見せてもらうと、たしかにKの写真が!しかも名前入り!

この写真は、去年の夏ごろに洋服を買ってくれた人にその場で写真を撮ってくれるというサービスがあり、せっかくだからと撮ってもらったものでした。

確かにその写真はイメージモデルのオーディションの選考も兼ねているといっていたような気がしましたが、まさか合格するはずはないと思っていたのですっかり頭の中から消え去っていました。

あっ、でも合格したわけではないんですよ。「書類選考に残ったお友達」というところに紹介されていたんです。

それでも、何百人という応募者の中の何人かに残ったのだからすごいのかも・・・あの、スカウトもまんざら嘘ではなかったのかしら?

なんか、うちのKったら、ちょっとすごいじゃな~いと思ってしまいました。えへっ

<その3、いろいろ>

後はちょっとしたことなんで、細かくは書かないのですが、バレエの先生に、Kちゃんはこれから伸びますよ~と褒めてもらったこと、幼稚園の体操の先生にKちゃんは年中さんの中でもベスト10(全部で150人くらいいる中で!すごい)に入るくらい運動が上手ですよ~と褒められたこと(これは年少のころは泣いて鉄棒を嫌がっていたのに、今ではこんなにできるようになってという話から始まったことです)です。

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ふう・・・いっぱい自慢しちゃいました。

嫌な気分になられた方がいたらごめんなさい。こんな話、親戚か、不特定多数の見知らぬ方にしか話せなくて・・・・

王様の耳はロバの耳・・・気分で書かせていただきました

ってことは、いずれいろんな人の耳に入ってしまうのかしら(^^;)


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寂しい親離れ? [こどものこと]

娘が1月末のある日突然言い出しました。

「ママ、K、2月から給食を食べたい!」と・・・・

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娘の通う幼稚園では、週に一度木曜日に全員がお弁当の日があるほかは、給食でもお弁当でも選べるようになっているのです。

娘も入園した直後は、多くの人がそうするように給食コースを選びました。

けれど、給食の日の朝になると、「今日は給食」・・・とお弁当の日よりもさらに泣き虫度が上がったので、毎日お弁当コースに即変えました。

給食の試食会で食べたお弁当の量が、当時は少食だった娘にとってあまりにも多いこともありました。

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それから約2年間、一度も休むことなく毎日毎日お弁当を作ってきました。

時には大変と思うこともありましたが、いっつも空っぽになってかえってくるお弁当箱を見ては「今日も幼稚園でいっぱい遊んできたんだな」とうれしく思っていました。

それなのに・・・それなのに・・・・・

娘になんで給食がいいか聞いたところ、時々出てくる「菓子パン」のようなパンがとても食べたくなったから・・・なのだそう。

母のお弁当は菓子パンに負けたのか・・・・

悲しそうな顔をして「ママのお弁当は嫌になっちゃった?」って聞いたら(もちろん演技です)あわてて、「ううん、ママのお弁当も大好きだよっ!」と、必死にフォローしてくれていましたが。

そんなわけで、私の忙しかった朝はちょっとだけ楽ちんになりました

娘も目新しい給食のメニューに今のところ大喜びです。

あんなに泣いて給食を嫌がっていた娘の成長にうれしいのが半分、でもちょっぴり寂しいのが半分・・・

 

こうやって少しずつママの手を離れていくんだね・・・

でも、ゆっくりゆっくり大きくなってねでないと、ママの子離れの方がついていけなくなっちゃうよ・・・


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娘の困った質問 [こどものこと]

我が家の娘、Kは、このごろ本当に困った質問をするようになりました。

多くの子がそうであるように、1歳半くらいからの「これなあに?」攻撃、2歳半くらいからの「何で?どうして?」攻撃でまわりを参らせてきました

それも4歳のころには何だか落ち着いてきて、日々質問が難しくなってきましたが(たとえば「宇宙って何?」とか・・・)、それも辞書を引いたりして切り抜けてきました。

しか~~~し、このところ始まった新手の質問にはどうにも答えられなくて困っています。 

というと、さては下ネタ系?と思われる方もいるでしょう・・・でも違います。そういう系にはなるべく分かりやすくきちんと説明してあげているえらい母(笑)な私です。。。

では、困った質問とは何か・・・

それは、えらく「哲学系」な質問なんですΣ(・Д・)。

     ☆最近の娘の困った哲学系の質問の数々☆

*どうして地球は死なないのに、人は死んじゃうの?

*人はどうやったら死んじゃうの?死んだらどこに行くの?

*海はどうしてあんなに広いの?

*お空をずっとのぼるとどこに行くの?

なんだか、「私だって知りたいわい・・・」っていうような質問ばかり。

そして私の答えは毎度毎度「う~~~ん、どうしてなんだろうね?」「ママも分からないわ」っていう答えばかり。

こういう質問にはどうやって答えてあげたらよいのでしょう・・・

良い考えがあったら教えてくださ~~~~い


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感動の発表会 [こどものこと]

今日(でなくて昨日になってしまっていました)、娘の幼稚園で発表会が開かれました

娘の園ではクラスの中で劇とお遊戯のどちらか好きな方を選んで出ることになっています。あっ年少さんだけは全員でお遊戯です。

娘はその話を聞いてきたときから当然のように絶対お遊戯!」って言っていました。

まあ、踊り好きの娘のことですからそれも当たり前のことなのでしょう。

さてさて、そのお遊戯ですが、これがかっこよかった~~~~~

「NO MORE CRY」の歌に合わせて踊るのですが、みんなすごく上手で、もう、うるうるでした。去年のかわいいお遊戯もよかったけど、こんなに上手に踊られちゃうとママはいちころですっ

がんばって練習したんだね!!!一度も弱音をはかなかったね!!えらかったよ♪ニコニコ笑顔で踊るKちゃん、とっても素敵だったよ

写真がへたくそなのであまり感動は伝わらないと思いますが。。。。

娘はバレエを習っているからか、ヤマハをやっているからか、リズムにもばっちり合っていて、とっても上手でした(親ばかです、ごめんなさい

 

この後、合奏と歌の発表もありました。写真はこちらはたくさんのお友達が写ってしまっており、消さないといけないお顔がたくさんなのでやめておきます。

これも去年と比べたら信じられないくらいの成長でまたまた感動しました。

だって、去年は先生のピアノがなければ何の曲だかわからない感じだったのに、今年はちゃんとピアニカや木琴もメロディーを弾けているし、太鼓の子達も上手にリズムが取れているんですもの。。。。一年でこんなに成長してしまうんだなあと驚きました。

そして、年長さんの演奏はしびれました。来年はあんな演奏が聴けるのかと思うと今からドキドキしています。。。。

子どもの成長って本当にすごいですね!!!!

 

ところで余談ですが、運動会の記事(←読んでみてね)を読んでいただけるとお分かりいただけると思いますが、クラスのママ友たちはみんな泣き虫ウルウルタイプなので、今日の終わってからの話は、やはり「来年はバスタオル持参だね」でした

 

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去年は発表会の前に肺炎でたくさんお休みしてしまい、治って幼稚園に行ったときはもうかなり練習が進んでしまっていました。そのプレッシャーからなのか、発表会が終わるまで毎日泣きながら幼稚園に行っていました。

今年は、実は去年のことがあったので、さらに娘の「幼稚園に行きたくない病(←過去記事も読んでね)」が始まったのも発表会の練習が始まった時期だったので、すごく心配していたんです。でも、練習のことを楽しそうに教えてくれて、家でも楽しそうに披露してくれて、他のお友達のパートまで覚えて教えてくれるくらいに張り切って、すご~~~~~~くがんばりました。

そんな娘の成長に、心から拍手を送りたい一日でした♪

 

 

 

 


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いつまでサンタクロースを信じるか? [こどものこと]

先日友人からこんな相談を受けました。

友人の子は小学5年生と2年生の男の子。

二人ともまだしっかりサンタクロースを信じているらしいんです(か、かわいい)。

でも、お兄ちゃんの方がやはりそろそろ疑い始めており(充分遅いと思うけど)、サンタの正体を暴くための作戦をあれやこれやと立てているそうなんです

彼の作戦その1・誰にも自分のほしいものを言わない。サンタクロースなら何も言わなくたって持ってくるだろうということらしい。

作戦その2・一晩中寝ないで待つ。これを作戦というのかは、はなはだしく??だが・・・

作戦その3・クリスマスの前になったら家中、おもちゃが隠されてないかどうか探す。

 

もう、なんと言うか、この作戦をママにしゃべってしまうところで彼の作戦はほとんど失敗しているとも言えるのだが、作戦2と3はどうにかママにもクリアできそうらしい。

2についてはいくら待っていても明け方には絶対に寝てしまうと思われるので、自分が早起きすればよし。3についてはぎりぎりまで会社においておく等、何かしら工夫はできると・・・・

問題は1。何が欲しいか分からなくては確かに本当に困るのだ。そこで、彼女は「ねえねえ、ママにだけこっそり教えてよ」と言ってみたが、もちろん「いや、ママにだって教えないよ」と。。。。「手紙にでも書いてみたら?」と言うのも「誰かに見られると困るから」と却下。

で、どうしたらいいと思う?と相談を受けたわけです。

どうしたらいい?と聞かれたって・・・・いい案も浮かばず、「勘で一番欲しそうなものをプレゼントしたら?」と無責任なことを言ってみたけれど、まだまだ、息子にはサンタを信じていてほしいらしい友人は私のアドバイスは軽く無視して(笑)真剣に悩んでました。

皆さんはいつごろまで信じてらっしゃいましたか?またまた皆さんのお子さんはどうですか?

うちの娘、さすがにまだ5歳ですので、ばりばりにサンタさんを信じております。

今年も「言うことを聞かない悪い子のところにはサンタさんが来てくれないよ」のセリフが効く時期になってきました。

今日も「明日はららぽーとに行きたい」と言うので「何で?」と聞くと「サンタさんにもらうおもちゃを何にするか決めないといけないからさっ」と言っておりました。

あなた、ちょっとはりきりすぎですからっ・・・・

 

でも、いつまで信じてくれるのかなあ?

できればいつまでも信じていてほしいなと思う母でした。


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初めて○○出来た日♪ [こどものこと]

娘が生まれてからというもの、娘の「初めて」にたくさん出会ってきました。

初めて何かを食べた、初めて寝返りした、初めて歩いた、初めてママって呼んでくれた、などなどなど・・・・・

もうきりがないほどのたくさんの「初めて」。そのひとつひとつに感動のエピソードがついていたりして、娘が2歳くらいまでの毎日は本当に新鮮な毎日でした♪

3歳くらいになると「初めて」が少しずつ減ってきて、幼稚園に入ってからはなおさら減ってきて、しかも、幼稚園で出来るようになってしまうことが多くて、なかなか娘の「初めて」を目にすることはありませんでした。

・・・前置きが長すぎましたね・・・・・

しかし、一昨日、とっても久しぶりに娘の「初めて」を目にすることが出来ました

うちのKさん、ようやく自転車を補助輪なしで乗れるようになったんです~~~

年中になってから、回りのお友達が少しずつ補助をはずして乗れるようになり、「Kも練習してみる?」とかけあってみたのですが、なぜか娘の返事は「う~~~ん、5歳になったらする」と・・・・・

何で5歳になってからでないといけないのかはよく分かりませんでしたが、そこは娘の主張を尊重し(笑)、5歳になったのを機に、練習をすることにしました。

でも、でも、慎重派のKさん。ママでは充分に後ろを支えきれないと思ったらしく、「パパと練習するから」と休日にしか練習をしませんでした

そんなんでいつ乗れるようになるんかい?と思っていましたが、本当に突然乗れるようになるものなんですねえ

いやあ、久しぶりにうれしかったです

「K,すごいよ~~~~やったねえと夫婦で思いっきり大げさに褒めておきました。

でもね、面白いのがうちの娘。

普通なら乗れるようになったら大喜びで調子に乗って乗りまくる姿を想像するでしょう?

違うんです。

転ばないように乗るのがとても疲れるらしく、「もう乗れたからいい」って練習の帰りは歩いて帰るんですよ~~~

本当に変なやつです。。。。

それでは、最後に娘の勇姿(笑)をご覧ください

乗れるようになってよかったね♪おめでとう!Kちゃん☆

 


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幼稚園に行きたくない病・その後 [こどものこと]

本日(のんびりブログをめぐっていたら昨日のことになってしまった~~~~)、1週間ぶりに、ようやく娘は笑って幼稚園に向かうことが出来ました

わたしもここでたくさんの方に励ましていただいて、本当に助けられました。自分の足りないところに気づかされたり、共感してもらってほっとしたり・・・・

ブログをやっていてよかったなあ心から思いました。コメントをくださった皆様本当にありがとうございます

 

担任の先生も毎日お電話をくださり、しかもいつも言われることが

「朝は大泣きしていくものの、園につくころには泣きやんで、お友達と楽しそうに遊んでいます。」(あれ?意外と平気なんじゃない?)

ということだったので、私も安心して娘を支えることが出来ました。

とはいえ、いまだにAちゃんへのこだわりはあるようで、「今日の幼稚園では怖いこと言われないかな?」と朝だけは心配顔です。

そんな娘が最近毎日寝る前の絵本読みのときに、読んでもらいたがる本があります。

それはこの本です。

ラチとらいおん

ラチとらいおん

  • 作者: マレーク・ベロニカ, とくなが やすもと
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1965/07
  • メディア: -
主人公のラチは、娘と同じように「弱虫さん」です。けれど、「ライオン」がやってきて、ラチに強くなる特訓をしてくれます。そうしてラチは強い子になっていくというお話です。
「お友達さえもこわいのです」というところが、どうやら今の娘の心に響くらしく、真剣に聞いています。
 
聞きながら「Kのところにもライオン来てくれないかな?」と言うので、買ったばかりのマスコットのくま君をカバンにつけて「Kにはくま君がついているから怖いものは何もないよ」と試しに言ってみました。
 
それが、なかなか効いたらしく、おととい帰って来たときに、「今日はくま君がいたから、Aちゃんに、また、遊ばないって言われたけど、ぜんぜん怖くなかった~」って言えたのです。
そのおかげで、昨日はニコニコ顔でいけたのかな?
月曜日はくま君がいなくても大丈夫!と今は言っていますが、朝になったらどうでしょう?
 
 
早くラチみたいに「もうくま君がいなくても大丈夫」になるといいね♪
ママはいつでも、ずーっとKの味方だよ

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幼稚園に行きたくない病 [こどものこと]

わが娘、年中になって初めて題名の病(笑)にかかってしまいました

年少のときは毎日・・・でしたが本当に1年ぶりくらいなので何だか戸惑っています。

しかし、年少のときはわけもなく、泣いていたのでしたが、今回は違います。

一人前に「お友達関係」で悩んでいるのです・・・

どういうことかというと、娘のクラスには赤ちゃんのころからのお友達、(仮にAちゃんとしよう)がいます。Aちゃんはおっとりした優しい子です。娘もおっとりとしたタイプなのでそれはそれは小さいころから仲良しでした。

でも、一つだけ違うところがありました。それは、遊び方。娘は「じっくり型」ですが、Aちゃんは「いろいろ型」なのです。

たとえば、公園に行くと、娘はブランコを始めたらずーっとブランコ。Aちゃんは初めは一緒にブランコをしていてもすぐに飽きて、次はあっち、次はこっちといろいろ遊ぶ・・・といった感じです。

そんな二人なので、一緒に公園に行っても一緒に遊ぶという感じではなくて、それでも楽しそうだったのに、どうやら年中さんにもなると事情が変わってくるようなのです。

 

娘はAちゃんと遊びたい。けど、Aちゃんはすぐにどこかに行っちゃう。

娘はそれを呼び戻して一緒に遊ぼうとする。

けど、Aちゃんは自分で勝手に遊んでいたい。

そこでAちゃんから発せられた言葉が「もう、Kちゃん(娘)とは遊ばない」・・・・

 

それを、何日か言われたところで娘は「幼稚園に行きたくない」と言い出したのです。理由を聞くと「Aちゃんが怖いことを言うから」と・・・

何だか胸が痛くなりました。娘はAちゃんが大好き。一緒に遊びたくて仕方がないのに、Aちゃんはそうではない。一緒に遊ばないって言われるのが怖いんだね・・・・

先生に相談して間に入ってもらったのですが、Aちゃんも「Kちゃんのことは大好きだけど、お外で遊ぶときは別のことをしたい」と言っているらしい。

そうなると、私にはどうしてあげることも出来なくって、ただただ、大泣きしてして先生に抱っこされて幼稚園に向かう娘の背中に「大丈夫だよ!がんばって」とつぶやくことしか出来なくて・・・・・

苦しくって切ないです。

 

ああ、女の子って難しいなあ・・・自分もそうだったけど・・・・・


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私もちょっとは成長したかしら? [こどものこと]

昨日はバレエの日でした。

楽しい楽しいバレエの日・・・・のはずが、昨日は一波乱(ちょっと大げさ)ありました。

先生がご自分のバレエ団の用事で不在だったため、代理の先生でのレッスンだったのです。

うちの娘ったら、お名前を呼んでいるあたりで急に泣き出し、泣きながらレッスンに臨んだものの、あんまり泣くので助手の先生に2階の見学席まで連れてこられてしまいました。

何で泣いているのだと思いますか?

娘はだいぶ直ってきたとはいえ、人見知りがとても激しいのです。そして、いい格好をしたがるタチなので「新しい先生にいいとこ見せなきゃ」っていう過剰なプレッシャーがかかるんです。

もう、そういう娘の性格は熟知していたので、泣いている娘に何だか納得できました。

 

でもでも・・・

こういう性格ってこの子のこれからの人生にものすごくマイナスなんじゃないかしら?

これから毎年担任の先生が変わるたびにこうやって悩むのかしら?

小学校にいったらどうなっちゃうんだろう?

ほかの子達はみんな楽しそうにやっているのに・・・

だんだん、負の感情がふつふつとわきあがってくるのが分かりました。

せっかくおニューのレオタードを着ているのに・・・(こういう余計なことまで考える)

お月謝がもったいないじゃない・・・(さらにこんなどうでもいいことまで)

 

ふと、私の隣にちょこんと座ってみんなのレッスンを眺めている娘にイラッときました。

いままでの私なら、その時点で、「もういい加減に行ってきなさい」とか「泣く子はもう帰るよ」とか言ってしまっていたと思います。

けど、昨日は違ったんです~~~~~(えへっ)

そのとき、ふっと思い出したのがトントコプリンさんの記事(←クリックしてみてね)!!

運動会でずっと先生に抱っこされていたお子さんのご両親がずっと笑顔で見ていたというお話です。

私も見習いたいなあ・・・と切に願ったその気持ちを思い出しました。

 

一生こんな性格ってこともないし・・・

自分でいつか乗り越えていくしかないわけだし。

成長をじっと見守ってあげよう。この子にはこの子のペースがある・・・

 

そしたら、不思議ですねえ・・・イラッとした気持ちが落ち着いて、娘と一緒にレッスンしているみんなのことをニコニコしながら見ることが出来ました。

そしたらそしたら、不思議ですねえ・・・・30分くらい私に引っ付いていた娘がなんと「やっぱり行って来る」とすたすた降りていったのです!!!

その後のレッスンは娘のいつものニコニコ笑顔を見せてくれました。よかった~~~

何だか私も少しはお母さんらしくなったかなあなんて自己満足したバレエのレッスンでした。チャンチャン


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